僕が退社を決めるまで【Vol.4】
こんにちは!ちゃんやまです。
短期留学を終えて、真夏の日本に帰国します。
今まで海外に向いていた僕の中での矢印はその方向を変え、
日本に対して強い興味を持ち始めました。
「自分の生まれた国はどんなところなんだろう」
3年生になるとき、専門ゼミナールの選択がありました。
この時に僕が選んだ分野、エコツーリズム。
奄美、水上、軽井沢、茅ヶ崎、二戸、富山、、、、
日本各地にある「宝」をたくさん見てきました。
それは時に資源であり、時に人でもあります。
http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/what/
(「エコツーリズムとは」日本エコツーリズム協会)
このゼミの先生が、またいい人で。
「3年生のうちに全員一人旅に行きましょう。
そして、その旅の中で自分なりに新たなチャレンジをすること。」
僕にとっては一人旅自体が初めてだったと思います。
そして、はじめて「ヒッチハイク」に挑戦しました。
普段自分の生活圏内では会うことのなかったであろう人に逢い、
話し、支えられた貴重な時間でした。
たくさんの人に出逢った中でも、たこ焼き屋のおじちゃん。
夜中、SAでスケッチブックを掲げていると、
「腹減ってんのか?たこ焼き食うか?」
この時食べたたこ焼きが、今まで食べたたこ焼きのなかで
いっっっっちばん美味しく感じました。
もう一度、あんなうまい飯が食いたい...。
結局、卒業論文もヒッチハイクについて(笑)
いま僕が成し遂げたい夢を思い出させてくれたのも、「人」でした。
ゼミナール単位で交流する機会のあった韓国人の一人の女の子。
次回は、そろそろ僕の夢についても書いていきます。
いつも読んでくださる方々、ありがとうございます。
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